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武藤太郎
掛茶料理むとう2代目 ・代表取締役・会席料理人 資格:日本料理、専門調理師・調理技能士・ ふぐ処理者・調理師 食文化キュレーター・武藤家長男
いやもう、とにかくマジでしんどい。って時ないですか?体力も削られているし、精神的にも消耗しているしって状況。ドラクエとかファイナルファンタジーだったら、宿屋で一泊したら全回復するんだけどなあ。そういう ...
食の歴史のなかで、料理というものがどういう系譜で発展してきたのか。そんなことを考え出すとキリがない。キリがないのだけれども、そこも考えてみることにする。実は、ぼくらの根本にも通じるかもしれないからさ。 ...
いろんな文化が世界中にあってさ。それを理解し合うことがとても大切だと思っているんだ。別に、それに合わせなくちゃいけないって話じゃなくて、「へぇ、なるほどね」というくらいの距離感で良いからちゃんと理解す ...
めちゃくちゃ固いタイトルにしちゃったけれど、まあ昨日の延長みたいな話ね。 食文化は、世界中にある。国や地域ごとに好みも違うし、考え方も違う。たべものラジオを聞いてくれているリスナーさんは少し伝わるかも ...
食をエンタメとして捉えるとどう見えるのか。そういうことを考えている。まぁ、これがうちの会社のコンセプトなんだけどね。 元々、食事というのは生きるための手段だったはずだ。狩猟採集生活があって、その中から ...
カブキって漫画だよね。そう感じるんだ。怒られちゃうかもしれないけれどね。 別に伝統芸能に詳しいわけじゃないんだけどさ。なんとなく、能とか歌舞伎って「伝統芸能」と言う言葉に縛られがちな気がするんだよ。演 ...
「タブー」ってありますよね。これが、法律で決まっていることも有るし、倫理観やなんとなくで決まっていることも有る。自分で自分に課していることもある。 タブーを破ることが「快楽」。そういう気質を人間は持っ ...
2021/11/28 エッセイ
今日は愚痴ですよ。反省も含めて愚痴。 頼まれごとをすると、なんとなく責任を感じて頑張ってしまうことが有るんだ。今年の初めに頼まれ事をした。正直気が乗らない。頼んできた人が、ぼくにとってどうしても断れな ...
芸能と料理ってもしかしたら相性がいいのではないだろうか。と、ちょっと思ったって話。 とある人と雑談していて、たまたまウチの店の料理人の採用が必要なんだよねって話になったときのこと。その方から、吉○興業 ...
同調圧力。これは、日本においてはとても良く出会う現象だ。自分だけが他と異質だと見られたくないという感覚なのだろうか。なんで「同調圧力」みたいな力が働くのかなあ。どう思う? いきなり極論だけれど、別に「 ...