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法事は精進料理!?

2014年8月28日

夏もそろそろ終わりに近づいていますね。
朝の庭木や草むしりが少し楽になってきました。

この夏、皆さんはいかがお過ごしでしたか?

むとうでは、お盆の法事が終わって少し落ちついきた感があります。

毎年お盆の季節になると、
帰省されたお子さんとのお食事会や、初盆などの法事でのお食事など
たくさんのお客様がお見えになります。

◆法事は精進料理!?

法事料理

法事料理コース 会席料理

 

一般的に法要と呼ばれているのは、仏教の言葉で
故人を偲び冥福を祈って供養いたします。
本来は仏教の戒律に従った精進料理ですので、肉類などを避けて
野菜・山菜・穀類を中心としたものになります。

当店でも、法要料理は基本的に精進料理をベースにしています。
とはいえ
菜食だけにこだわり過ぎる必要もないので
お刺身などの魚介もお出ししています。

あまりかしこまってしまうよりも、
皆さんが楽しく過ごしていただくことで
故人との思い出を語り合っていただくお気持ちが大切
なんだと思います。

みなさんが、楽しく過ごしていただけるよう
気持ちが楽になっていただけるような
お料理と雰囲気をご用意し続けていきたいと思っています。

故人の好きだった食べ物や、思い出の食材など
ご予約の際はご相談ください。

もちろんご希望のお客様には、本格的な精進料理をご用意いたします。
お気軽にご相談ください。

 

◆法事の種類

法事には忌日法要と年忌法要があります。

<忌日法要>

初七日、四十九日など、死後七日ごとに行います。
一般的には、初七日と四十九日だけを行うことが多いです。
※死後四十九日までの間は、故人があの世とこの世の間をさまよっていると言われています。
その為、四十九日の法要で故人が極楽浄土にいけるように法要を行います。

<年忌法要>

一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌などがあります。
故人の徳を偲び、極楽浄土での更なる精進の道へ導くものとされています。
親族で集まる機会も少なくなってきていますので、親族がお互いの近況を確かめ合ったり
故人との思い出を語り合うことができる良い機会ともいえます。

 

  • この記事を書いた人

takuro

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