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ふぐの食べ比べ美食会開催します!

こんにちは!拓郎です。

2024年も始まってから早くも3週間が過ぎようとしています。
(25歳を過ぎた頃から早いなぁとは感じたものの、30歳を過ぎた頃から更に加速した気がします)

 

最近は急に寒くなったなぁと思いきや、水温が下がったからなのか
急に大量の天然のとらふぐが捕れ始め、昨日は兄はずっととらふぐを捌いていました。
(写真撮り忘れました)

今日はその解体後の後処理ということで、兄は厨房で一人黙々とトラフグの皮の棘を処理・・・

一体何匹あったんだろう・・・

 

ふぐの皮引きと呼ばれるふぐの棘の処理ですが、これがまた難しい。

ふぐの皮と棘の間の数ミリに出刃包丁の刃を入れて切り離していきます。

棘が少しでも残ると食べるときにふぐの皮、てっぴがジャリジャリしてしまって食べられたもんじゃなくなるし、かといって取りすぎればまな板を削ってしまうこの作業。僕の場合は未だに早くできない作業です。ありがとう・・・w

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このてっぴ、小さい頃はグニグニしているだけだと思っていたのだけれど、大人になってから食べるとコラーゲン混じりのコリコリ感とふぐの旨味がまたツマミに向いているのでこれがまたなんとも良い。てっさと同じでポン酢で食べるのは基本で、きのこと香味野菜と混ぜて辛子酢味噌なんかも美味しいですよね・・・

話が逸れました。

 

さて、静岡県掛川市の右下から愛知県の右下まで広がる遠州灘で天然のトラフグが捕れるのですが、ここの漁期は10月から2月末。

そう、あと一ヶ月で漁期が終わるのです。
(漁期以外は通常の漁で捕れてしまったふぐが入ってきますが今ほどは捕れません)

ということで、今年も開催しちゃいます。

ふぐの食べ比べ会!!!

 

ふぐ食べ比べ会

食用できるふぐは日本には約20種類確認されていて、そのうちの数種類を取り揃えて味比べしようという企画です!

そして今年はなんと初の土曜開催!当店のイベントといえば基本的に平日の夜なんですよね。今回が珍しい。

次に開催できるとすれば、早くても来年。

今年はふぐの解説&解体ショー&てっさショーも食べ比べに追加!

詳しくは下記のページを御覧ください!

詳しくはコチラ

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takuro

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