美味しい野菜を求めて60キロ。

こんにちは。拓郎です!

 

桜の花も散り、残るは桜の残骸の後始末・・・

駐車場の掃除が大変です。。。

 

さてさて、今に始まった話ではないのですが、

ちゃんと?写真を撮ったので、ここ最近廻っている野菜直販所を少し紹介したいと思います。

 

昨日の朝8時。家を出発。

9時。最初に到着するのは、磐田にあるJA直売所、どっさり市。

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開店と共に多くのお客さんがなだれ込み、自分もその中に紛れ込みます。

朝の直売所はまさに戦争。

常連の人に紛れて、お目当ての農家さんの品をゲット。

まるでスーパーのタイムセールです(笑

どっさり市は、葉物にとにかく強い。

根ものはやはり沿岸部にある直売所や農家さんがとてもいい物を作っているので、根ものは沿岸部、葉物は山の近く、といったところでしょうか。

 

甘味の強い春キャベツ、生で食べても平気な肉厚な法蓮草、小松菜、などなどを人の波をかき分け脱出。

ちなみにお客さんが少なく見えるのは、常連さん以外がゆったり買い物をされているだけで、常連さん(自分を含む)はお目当ての農家さんが居るので、その人のところだけ争奪戦になります。(^^;

 

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9時20分。

朝食用の最近はまっているハンバーガーを購入。

どっさり市の横にあるサンドイッチ屋さんのハンバーガーがとにかく美味い。

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この大きさとボリュームで390円(税込)。

入っている野菜も直売所が横にあるのでとても美味しい。

写真では見えないですが、トマトなんかもしっかり入ってます。

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購入後、すぐに出発。

9時30分。2店舗目到着。

すぐ近くにあるスーパーのオープン時間。

このスーパー、地元野菜の直販をしていてさらに、ちょっと珍しい西洋野菜などの生産者さんも出しています。

アイスプラントやラディッシュなどなど。

ここでもやっぱり常連さんの列に混ざってオープンと同時に乱入。

お目当てのものを見つけて奪い去ります。

 

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9時45分、出発。

最初のころはこのラッシュ?のスピードに慣れずなかなかいい物を手に入れられなかったのですが、流石に3年もやってるとなれました。(笑

 

そこから海沿いの150号線を通り、名倉メロン農場の名倉さんに会いに「とうもんの里」へ。

10時15分着。

こちらも直販所をしているのですが、金・土・日のみの営業なので、昨日木曜日はお休み。

静かなのかと思いきや、いろんな関係者が出入りしていて割と賑やかでした。

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実は来月の5月16日に、生産者さんと料理人のネットワークグループ、ふじのくに食のネットワーク研鑽会を当店で開催するので、そこで使う野菜の打ち合わせ。

イベントに関しての詳細はまた後日・・・

畑の様子を見ながら桜の塩漬けを見せてもらったり、野菜の生育具合を聴いたりとして、気づいたらスナップエンドウと法蓮草の間引きしたものを頂いてました。

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少なそうにみえて、結構あるのです。

今日は偶然スナップエンドウのいい物に出会えず手ぶら状態だったのでラッキーでした。(沙*・ω・)

 

11時。営業開始までの余裕を見ていたのにこんな時間。

根ものが強いサンサンファーム(大東地区)は木曜定休なのでスルーし、

ミナクル市場へ。

他の直売所で買えなかった野菜たちを見つけ3分で買い物終了。

美味しい人参農家さんの人参が買えてよかった・・・

 

11時40分。お店到着。

ぎりぎり営業開始時間アウト。笑

仕入れた野菜たちはこんな感じでした。

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昨日はあまり野菜の量が出ていなかったので少なめ。

今週、来週も予約が結構入っているのでどこかで買い足しにいかないといけないかなーと・・・

 

結局昨日の走行距離は60km。

MAX100kmオーバーに比べると少なめなのでまだマシでした。

が、朝の争奪戦を終えた身体は夕方に急激な眠気に襲われるので辛いです・・・・

 

今日のお客さんも、「蒸し野菜美味しい!」と言ってくれたので、疲れと相殺です。ヽ(´▽`)/

 

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全国和牛オリンピックで優勝経験!静岡夢咲牛!

 

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先日、いつもお世話になっている精肉店さんに行ったら、
『 静岡県のブランド牛、夢咲牛(ゆめさき)の中でも、
 年に数体しかない、最上等級のお肉が入ってきた!』
とおすすめされたので仕入れて、熟成させて解体しました!

脂身がすごいかと思いきや、脂っこくないので驚き。
香りも良く、炭火で焼くとさらにすごい。

 

最近まで、自分も知らなかったのですが、

静岡県ブランド牛の夢咲牛って、実は全国和牛能力共進会という、

ブランド和牛の威信をかけた、5年に1度開催される、和牛オリンピックに全国から集まった

500頭前後のブランド和牛の肉質部門のトップ(名誉賞:内閣総理大臣賞)に立ったことがあるんです!

第7回(1997年)  全国和牛能力共進会 開催地は岩手県!

 

調べていくと、都道府県単位で、ブランド和牛のチームを集めて、決起会などをするほど大きな大会でした!

続く大会の優勝者(名誉賞:内閣総理大臣賞)には、飛騨牛、豊後牛、宮崎牛などなどが並んでいます。

その中で優勝したことがあるなんて、静岡県内の人でも知る人は少ないでしょう・・・

 

もっともっと夢咲牛を広める活動をしないとなーと感じた今回の投稿でした。

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遠州夢咲牛についての引用・・・

遠州夢咲牛

2000年、JA遠州夢咲(菊川市)が立ち上げた黒毛和牛のブランド。

生後21カ月以上で肉質が「A3」ランク以上の肉を遠州夢咲牛としている。

1997年、5年に一度開かれる「全国和牛能力共進会」で

御前崎市の柳沢重夫さんが育てた牛が、

日本一の内閣総理大臣賞を受賞したことが、ブランド作りのきっかけになった。

以来、全国的な大会で、受賞歴多数。主に県内で流通している。

 

 

メニューには載っていないので、ご興味ある方はお声かけください。(^ ^)

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拓郎

 

「とらふぐ」と「いくら」。

遠州灘天然とらふぐ

段々と寒くなってまいりましたね!

そろそろ、かちゃ料理むとうには、怒涛の忘年会シーズンが到来します。

定休日が取れるのも、年内は来週が最後かなぁ・・と思いつつ、
特に魚の美味しい季節がくるのを心待ちにしています。

寒ブリのしゃぶしゃぶ、タラ、あん肝・・・そしてふぐ鍋。。。


明日用のきのこ鍋(仕込み途中)

 

想像しただけでもヨダレが・・・

あん肝の出汁昆布締めが絶品なんですよね。

すぐ無くなっしまいますが。 (余っていればすぐ食べる人がいるとかいないとか・・←)

 

そういえば、先日、年末の天然とらふぐ料理のはがきを作っていた時に、
てっちり(ふぐ鍋)って、どれくらい認知されているのかなぁ、と思い
ネットで調べてみたのですが、結構散々なこと書かれてるんですね(^^;

 

天然とらふぐのDM

検索欄に「ふぐ おいしさ」と入れた瞬間、予測検索項目に

「ふぐ鍋 美味しさ わからない」

と出てきました。笑

 

調べていくと、代表的な「ふぐ」の表現は

『てっさはゴムみたい』とか

『味がなく、ポン酢の味しかしない。』

でした。

 

何故そんなことに・・・と思って更に調べると、掲示板になにやらやり取りが。


質問者『ゴムみたいで味がないっていうけど、いくらで食べたの?』

回答者1『回転寿司。』

回答者2『4000円くらいのコース』

質問者『いやいやいや、それ、ふぐの中でも一番安価な「さばふぐ」でしょ。
    「とらふぐ」と「サバフグ」じゃ雲泥の差。』

といった内容が。

食用の「ふぐ」に何種類もあるって、意外に知られていなかったんですね・・・

市場で、サバフグは1キロあたり約○00円。 とらふぐは1キロあたり○000円。

しっかりと説明しないといけないですね・・・

 

あ、もちろん、かちゃ料理むとうのふぐコースは、ふぐの王様「とらふぐ」ですよ♪

掛川市の海を含む、遠州灘が、良質な「とらふぐ」の漁場なので、遠州灘産の天然とらふぐです。遠州灘で捕れた天然とらふぐは、下関でかなり使われているとか。遠州灘の海域が、とらふぐにとって好条件な環境が揃っているそうです。

遠州灘天然とらふぐ

今日も親方(父)の横で天然とらふぐを捌いてきました。今日のはなかなかの大きさでした。捌いて毒を取り除くために綺麗に掃除して、皮も綺麗に処理して、食べれる状態になるまで1本約1時間。5本で約4時間の作業でした(^_^;)

 

とらふぐを捌いている所

 

そしてそして、今日も入ってきましたよ。いくら! 

ぷりぷりで、卵をほぐすところから始まりました。手でしごいていくのですが、意外と全然潰れないんですね(゚o゚; 最初は恐る恐るしごいていましたが、途中からがしがししごきました。それでも潰れなかった。

 

いくらをボールに出したところ

いくらをボールに出したところ

 

 

お客様の中に、結構な頻度で「いくら嫌い」の方がいらっしゃるんですよね。「臭い、美味しさがわからない」と嫌われているのですが、

すかさず女将(母)&兄、『筋子からちゃんと作っているいくらなので、全く臭くないですよ。騙されたと思って食べてみてください』と言うそうです。

ほぼ確実に返ってくる言葉が「美味しい!これなら食べられる!( ´▽`)」と。

まぁ、こういった話はいくらに限った話ではないので、珍しくはないんですけどね(^_^;)

 

ぷりぷりで甘味があって、癖もない。醤油漬けになる前のいくらも美味しいです。ご飯にいくら山盛りにして食べたいくらい。

 

明日から3日間はご予約のお客様がご来店。

49日からお祝いまで。ご予約されていないお客様は、お手数ですがご来店される前にお電話ください。混み合っている場合、ご来店いただいてもお食事いただけない場合がございます。m(_ _)m

 

明日はいい天気になりますように。

食材選びで健康に。

お彼岸に入って、朝晩はだいぶ涼しくなってきましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、体調管理をしっかりしないとです。

むとうでは、料理の献立の中でも
みなさんの体調を考えながら料理をしています。

 

ご存知の方も多いと思いますが、料理や食材には

「体を温めるもの」 = 温
「体を冷やすもの」 = 涼
「熱を保つもの」  = 平

があるんです。
夏の野菜や果物に多く見られるのは冷やす食材。
きゅうりやトマト、スイカにメロン。
暑い夏には、体温を下げてくれて夏バテの予防にもつながります。

夏場の法事などは、礼服で炎天下のお墓参りなんてこともありますので
前菜では、トマトやきゅうりで熱を下げて、疲労回復効果の高い酢の物にします。
先付けとしてお出ししている胡麻豆腐も、疲労回復のお手伝いをしますね。
今の時期は、野菜はイモ類が多くなるんですけど「平」に属するものが中心です。
バランスを取る意味合いが強いです。

あとは、やっぱりキノコ!
きのこ鍋をお出ししているんですが、皆さんキレイに完食されます。
これも「平」で、肝臓の働きを助けると言われてますね。
季節の変わり目は、お腹から体調を崩しやすいので
今の時期にはぴったりの食材。

きのこ鍋

きのこ鍋

太刀魚や秋刀魚、紅鮭など、この季節の魚は微温が多いので
お鍋の前にお出しして、体を少し温めていただいています。

甘鯛とふぐ白子の塩焼き

甘鯛とふぐ白子の塩焼き

 

むとうの料理のテーマは「彩食健美」
実は、ひとつのコースの中でバランスが取れるように考えられてるんです。
私もびっくりするくらい。

というのも親方のレベルになると、頭で考えてないです。
もはや、感覚。

出来上がって見てみると、
温・涼・平が季節に合わせて、コースの順番に合わせて
しっかりバランスが取れているんですよ。

 

いろとりどりの「旬」の食材を

美味しく楽しく

そして、美しく健康に
みなさんも秋を楽しんでくださいね。

すっぽんと茄子の揚げ出汁

すっぽんと茄子の揚げ出汁